森と人、人と人が、つながり、つくり、つたえる、ふるさと“我田の森”。

2000年に策定された可児市環境基本計画に基づく市民による実践ワーキンググループの一つとして、同年4月に荒廃した里山の再生を目指し「里山クラブ可児」が設立されました。
現在の活動拠点である、岐阜県可児市の花フェスタ記念公園東口の東部にある「我田の森(13ha)」は、2003年4月に地権者(13名の共有林)と里山クラブ可児により、可児市長立会いの下、協定書を締結。以降、同クラブが中心となり岐阜森林愛護隊と共に里山整備・保全活動を行っています。

岐阜県の「環境保全モデル林2号」

2013年度、可児市と里山クラブ可児との共同申請により、岐阜県の「環境保全モデル林2号」として選定されました。
同時に、有識者、岐阜県恵みの森づくり推進課、加茂農林事務所、可児市、我田共有林地権者、プレーヤー(里山クラブ可児、岐阜森林愛護隊)により活用計画策定会議を行い、同会議により策定された活用計画に基づき、2014年度に岐阜県の支援により管理棟等の施設が完成しました。

活動団体

(1)里山クラブ可児:里山整備・保全・管理
(2)岐阜森林愛護隊:森林整備活動
(3)一般社団法人 こどもの庭:森や里山での育児。園舎のない幼稚園
(4)NTT西日本岐阜情報労連:環境貢献グリーンジョブ、森林整備活動
(5)コープぎふ多治見:里山自然体験
(6)エス・ディ・エル 一般社団法人:里山遊塾主宰

エス・ディ・エル(以降SDL)との繋がり

2016年、我田の森で実施された「里山案内人講座(可児市主催)」をSDL代表が受講。同年11月の講座修了と同時に里山クラブ可児に入会。以降、里山保全活動を少しづつ学んできました。
2018年、SDL設立と同時に里山クラブ可児と「社会貢献活動及び環境敎育に関する支援協定書」を締結。SDLの実施する環境教育等について、我田の森及びその施設等を利用させていただくこととなりました。

里山クラブ可児のホームページ

制作・維持管理をSDLが行っています。
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